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ヴィクトリアン　フレンチジェット　懐中時計用チェーン

¥3,800 税込

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アンテークのファセットカット、フレンチジェットのウオッチチェーンです。
フレンチジェットとは黒いガラスの事でジェットの代用品でヴィクトリアンから１９２０年代頃に多く出回っています。
黒は喪の意味がありますが今はファッションの感覚でお使いいただけると思います。
当時もヴィクトリア女王が最愛の夫が亡くなり喪の意味でジェットを身に着けていた事で一般の方たちにも流行したそうなので。
本来こちらは懐中時計をボタンと繋ぎ止めておくチェーンの役割で使われていました。
ボタンからポッケトに入っている懐中時計を繋いでるので表に見えてる部分がカットされたフレンチジェットのチェーンでファッション性があります。
丈夫なスチール製の針金で硝子ビーズが繋いであるので他の金属だけのウオッチチェーンと強度はそれ程変わりません。
黒くエナメルペイントで塗られていたフックと懐中時計の方側の留め具はペイントが経年劣化で剥げかけています。
フレンチジェットのビーズを繋いでいるスチール製のチェーンも赤錆がたまに出ています。
長さは約３４ｃｍなのでチョーカーにするにはちょっと短いので何かで足して長さを出すとネックレスとしてもお使いいただけると思います。
勿論本来の懐中時計のチェーンとしてもお使いになれます。
シルバーや真鍮ではなくこのような素材のは珍しいです。
硝子にも細かなニブルという欠けがある部分もありますが目立つダメージはありません。
仕入国　イギリス
年代　1800年代末期〜1910年頃
素材　鉄、硝子
サイズ　長さ３４ｃｍ、硝子ビーズ直径約7mm

撮影小物は付属致しません